カナダへのワーキングホリデーにおいて、インターネット上で調べれば調べるほど「保険料が高い」という結論に至っている方は多いかと思います。今回は、そんなカナダのワーホリ保険に関する記事です。

 

 

カナダは、医療費水準が高く、日本よりも高額な医療費がかかる国として有名です。また、日本の4倍の事故発生率の国となります。カナダといえば治安の良い国というイメージがあるかと思いますのでちょっと意外です。そんなカナダへワーホリ渡航する際に必要となるワーホリ保険を見ていきましょう。

 

 

カナダで保険加入は必須!?

カナダのワーキングホリデービザを申請する際に保険の加入は必須となっています。保険加入をしなければワーホリ時に必要なワーキングホリデービザの取得はできません申請の際の条件としてカナダワーキングホリデービザの期間中、ワーキングホリデー保険に加入している事」というものです。滞在している期間を満たした保険という意味ですから、一日でも保険加入日が足りないと違法滞在になってしまいます。

カナダワーホリ時は保険加入する、加入しないではなく、加入しなければカナダワーホリはできないということです。

 

 

カナダの治安状況について

カナダは、語学留学やワーキングホリデー先として人気です。カナダが人気な理由としては、英語になまりが少なく聞き取りやすいため、くせのない英語を学べることやカナダ人はフレンドリーな国民性を持っているので現地で友人ができやすいといったことが挙げられます。

銃統制がされていることや、礼儀正しく、穏やかな人が多いといわれていることのほかに、世界の住みやすい都市としてランキングに入っているため、カナダの治安は先進国の中でも良いと思われがちです。しかし、実際にはカナダの犯罪発生率は日本の4倍もあり、油断して行くと危険な国だということができるでしょう。

 

では、カナダではどのような種類の犯罪が多く起きているのでしょうか。カナダで発生している犯罪のほとんどを占めているのはひったくりや置き引きに加えて、スリといった軽犯罪です。観光客や外国人などが狙われる可能性が高く、空港やレストランで被害に合う人が多いといわれています。凶悪な犯罪が多いわけではありませんが、銃の密輸も行われているため気を付けましょう。また地域によっては、薬物系の犯罪数も非常に多いことが特徴です。

 

置き引きやスリなどの軽犯罪に合わないようにするためには、荷物はなるべく手放さず身につけ、万一置くとしても、自分の手の届く範囲に置くということを徹底したり、夜遅い時間の外出や人が少ない場所にはなるべく近寄らない方が良いです。なにか起きてからでは遅いので、自分の身は自分できちんと守るように意識しながら行動し、盗難や詐欺のリスクに備えることが必要です。



カナダの医療事情について

次にカナダの医療事情について説明します。万が一、カナダ滞在中に病気や事故にあったらどのくらいの金額がかかってしまうのでしょうか。

もしも保険に未加入の状態でカナダの医療機関を受診すると、相談だけでも50~100ドル程度、入院する必要が出てしまった場合は入院費が1日1200~3500ドル程度もかかってしまいます。なお、処方箋料などの諸経費は別に支払う必要があるので、先ほどの金額より高い医療費がかかってしまいます。実際に、カナダで脳炎と診断され、病院に19日の間入院し、医師と看護師付き添いの元、チャーター機で移送された人に3890万円の医療費が請求されたという事例もあります。家族が現地にきたり、日本に帰るための移送費も含めて考えると想像を超える額の費用がかかる場合があります。

保険に加入していないと治療費を全て自己負担しなくてはいけません。そのため、治療費が高額になってしまうことから、必要な治療を受けず、事態が深刻化してしまう恐れもあるのです。

そうならないためにも、カナダに長期滞在をする際には保険に加入しておく方が事故や病気の際も安心して治療を受けることができるでしょう。

 

カナダの留学や長期滞在に向いているワーホリ保険とは?




ワーホリ保険とは、留学やワーキングホリデーで海外に滞在している間にトラブルが起きた時や治療を受ける必要が出た時に自分の身を助けてくれる保険です。保険に加入していない人は病院での治療を断られる可能性もあるので、海外生活での安心を保証するものだといえます。海外旅行保険と異なり、長期滞在の際の補償に対応しているところがポイントです。

 

ワーホリ保険の補償内容ってどんなもの?

では、ワーホリ保険の補償内容にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

補償内容は、一般的な海外旅行保険とほぼ同じであるといえます。主な補償内容としては、医療補償・死亡補償・携行品補償・賠償責任補償が挙げられます。

医療補償では、カナダ滞在中にかかってしまった病気やケガの治療費、入院した場合などに家族が現地に来た時にかかる費用を払ってもらえます。携行品補償としては、保険の支払い対象となる期間でバックやカメラ、旅券などが盗まれたり、壊れたりした場合には上限金額の中で支払ってもらえます。償責任補償では不慮の事故でホテルの備品やレンタル用品などを破損してしまった場合にあらかじめ決まっている金額を補償してもらうことができます。自分の持ち物が盗まれた場合や壊してしまった場合、または他人のものを壊してしまい、賠償しなくてはならなくなった時やケガをさせてしまった場合に適用されるので、万が一の際にも安心することができます。もしも、保険に加入していないとなると、全額負担になってしまうため、数百万から数千万円のような高額な金額を自己負担しなくてはならない場合もあるだけでなく、そもそも保険に加入していないことで病院での治療を受けることができないという場合もあります。

 

カナダ滞在でワーホリ保険に入っておくメリット

 

カナダ滞在の際にワーホリ保険に入っておくメリットとしては、現地で気軽に医療サービスを受けられることや日本語で利用できるサービスが充実していることに加え、補償内容が手厚いことと長期加入できることがあります。

保険に入っていない場合は治療費が高額になってしまうため、十分な治療を受けることができないという可能性がありますが、ワーホリ保険に加入することで必要な治療を必要なだけ受けることができるようになります。また、日本語で利用できるサービスが多いことも、慣れない土地では重要になります。いざという時のやりとりや手続きを外国語で行うことは難しいといえます。そもそも留学やワーキングホリデーで海外に行っている方は、語学を学ぶ目的の人も多くいるので、日常会話よりも難しい学術用語や医療用語を聞き取ったり、話したりするのは困難です。ワーホリ保険では長期加入ができ、補償内容も手厚いことからカナダでの生活も安心して過ごすことができます。

 

カナダ滞在でワーホリ保険に入ったほうがいい人は?

 

カナダ滞在でワーホリ保険に入ったほうが良い人は、手厚い補償をしっかり受けたい人や長期滞在する予定の人といえます。

クレジットカードに海外旅行保険がついている場合もありますが、多くの場合は3か月の滞在期間の間でしか保証されず、3か月を超える長期滞在になると補償の範囲でなくなってしまいます。そのため、3か月以上の滞在を予定しているのであればワーホリ保険に入るべきです。

 

長期滞在する場合は、病気やトラブルなど、万が一の事態に備えておく方が安心です。ワーホリ保険なら、医療補償だけでなく、先ほどご紹介したようなあらゆる補償やサービスを受けることができます。もしも滞在先がホテルではなくアパートやシェアハウスを借りた場合は、火事や水道、電気などのトラブルにも巻き込まれるかもしれません。自分が原因でそのような事態を起こしてしまった場合には、ワーホリ保険に加入していると保険が適用される範囲であれば補償を受けることができるので、安心して生活することができます。



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